お久しぶりです!
今回はハマらない就活展で登壇した内容を抜粋してお伝えしようと思います。
私の想いが少しでも多くの人に伝わればと思います。
突然ですが皆さん、最近挑戦したことってありますか?自分の夢を相手にしゃべったりしたことはありますか?
そして、その夢を応援してくれる人は、どれぐらい居ますか?バカにしないで真剣に聞いてくれる人ってどれぐらい居ますか?
もし誰も居ないので有れば、僕が心から応援します。なぜならば、自分のミッションは熱量を失った仲間の道を切り開く!これが私の信念だからです。
このような信念になったきっかけは、自分の過去にあります。なので、自分の過去を少しだけ話させて下さい。
プロ野球選手になりたいという小さな頃からの夢をかなえるために小学生から高校まで12年間ずっと野球をやっていました。いわゆる、野球小僧です。
夢を語れば、「優斗ならできるよ。」みんな応援してくれました。
高校生はスポーツ推薦で入学しました。毎日授業は4時間。午後はすべて部活という環境で、甲子園に行くという夢をかなえるために毎日練習しました。
東東京だけでも100チーム以上あるので何とかそこで一位になるために毎日がむしゃらに練習していました。しかし、蓋を開けてみると僕たちの一番の敵は強豪校ではなく、目に見えないあるものでした。
皆さん夏の甲子園が中止になったというニュース見たと思うのですが、実は僕の代もろくらった代です。僕たちの世代の話です。
皆さんイメージしてください。我武者羅に10年以上かけて甲子園を目指して特に高校三年間スポーツで入学して毎日厳しい練習を乗り越えてきた中での最後の大会。
監督の一言で僕たちの最後の夏が終わりました。大袈裟かもしれませんがその時初めて生きる目的を見失い、本気で死にたいと思いました。自分が追い続けたものが、流れ たった一言で崩れ去る瞬間。誰のせいにもできない、自分の想いをぶつける相手もいない。今までやってきた苦労や努力は何だったんだろう。
僕は、積み重ねてきたものがすべて一瞬で崩れ去る経験をしました。
正直勉強するような仲間ではなかったので、勉強もせず野球しかやってこなかった僕たちにとって大学進学は一切希望を持てず、やりたい勉強もなければ将来やりたいこともない。そんな中で野球すらも無くなり、何をこれから目指していけばよいか分からない。それが僕たち野球部で起きたことでした。
しかし、僕は昔から負けず嫌いで、そのまま終わってたまるかという反骨精神から勉強はできなかったけれど、起業を目指す今の大学を知るきっかけになり、この大学に入学しました。
お陰様で僕は入学して一年が経ちますが素晴らしい起業家や仲間に出会い、そして仕事の面白みに出会い、実は今月起業しました。
もちろんこれだけを聞くとこの一年間は順風満帆にうまくいったように聞こえるかもしれませんが、正直知識も僕にはなかったので、沢山反対されてきました。
「お前じゃ無理だよ」とか「なんで君がやるの?」とかたくさん言われました。それでも僕は仲間を助けたいその一心で乗り越えました。
しかし仲間にこんな思いしてほしくない。だから、俺が沢山挑戦して、沢山失敗して、成功して、「俺が出来たらからみんなでもできるよ」って言いたい。そしてそんな気持ちをみんなにも抱いてほしい。そんな思いで毎日我武者羅に生きています。
最後に、僕は友達を幸せにします!!今ここで約束します!だから皆さんに最後にもう一度質問します。 皆さん夢はありますか。そしてその夢を応援してくれる人はいますか。もし応援してくれる人がいなければその夢僕が誰よりも応援します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。